1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号
この表を見せていただいている形からいけば、A水域、B水域については、問題にしておる瀬戸内海は、きわめて伊勢湾、東京湾と比較をしたら大変りっぱでありましてね、伊勢湾、東京湾はこれはもう目も当てられぬような状況に相なろうかと、こう思うんですが、これは一体どういうことなんでしょう。
この表を見せていただいている形からいけば、A水域、B水域については、問題にしておる瀬戸内海は、きわめて伊勢湾、東京湾と比較をしたら大変りっぱでありましてね、伊勢湾、東京湾はこれはもう目も当てられぬような状況に相なろうかと、こう思うんですが、これは一体どういうことなんでしょう。
図面がありまして、この中に確かにA該当水域、B該当水域、C該当水域ということで分類をされておりまして、四十六年の八月から四十七年の九月までの図面が四つ出されておるわけでありますが、いろいろ検討してみました。確かにだんだんとA該当水域というのがふえているような図面になっておりますけれども、これを見ましたら、図面の作製をした調査の時期が非常に違うわけであります。
○岡安政府委員 お話しのとおり田子ノ浦港周辺の環境基準、A水域、B水域、C水域ございますが、一番海岸に近いところに設定されておりますC海域につきましては、特にCODにつきまして現在達成されておらない状態が非常に多いわけでございます。
いきさつはいま大臣からお答えになりましたように、専管水域として当初主張したところの一番広いところが四十海里ほどあったというだけでございますが、それが専管水域は国際線にならって十二海里が当然だというような話になりまして、そこの話のぐあいで、そこは共同規制水域に——西のほうは共同規制水域、東のほうも共同規制水域、Bのほうも、沿岸漁業等もあって、非常にたくさんの船が入り会っているから、お互いに政府の責任で